ご祈願・ご供養
ご祈願
お申し込みいただく祈願・祈祷とは、本尊様の福徳をお授かり頂けるように、行者が施主になりかわり、願い事が叶うように祈る事です。法城院にてご祈願希望の方は、先ずご予約をお願いいたします。又遠路の方やお参りが困難な方はメール・手紙・faxによる祈願の申し込みを受付いたします。願い事と祈願種(下記参照)を、お書きになり願主の名前・生年月日・住所・電話番号・願い事(例:病気が良くなりますように等)をお知らせください。
確認の上、祈願受付いたします。受付時間により遅くなる場合もございます。
【祈願種】
- 合格祈願
- 家内安全
- 夫婦円満
- 家運隆昌
- 良縁成就
- 子授成就
- 心願成就
- 安産成就
- 無病息災
- 身体健全
- 事業繁栄
- 商売繁昌
- 災難消除
- 必勝祈願
- 病気平癒
- 交通安全
- 海上安全
- 旅行安全
- 火難除け
- 開運招福
- 新築祈願
- 家業繁栄
- 初参り
- 七五三
- 入学卒業祈願
- 結婚式
- 還暦祝(61才)
- 喜寿祝(77才)
- 古稀祝(70才)
- 米寿祝(88才)
- 傘寿祝(80才)
- 卒寿祝(90才)
- 白寿祝(99才)
- 上寿祝(100才)
祈願種 | 料 金 | 説明 |
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御祈願 | 5,000円 | 1ヶ月3回の護摩祈願 祈祷礼お授け(送料別/1,000円) |
護摩
法城院では毎月8・18・28日に護摩祈願を修法致しております。御自由に御参拝下さい。お祈りの作法である不動護摩とは、高野山真言宗の正しい密教の教理に裏付けされた荘厳な宗教儀式です。護摩は、梵語でホーマ(homa)といい、〈焚く〉〈焼く〉などの意味をもつことばで、仏の智慧の火を以て煩悩(苦の根元)を焼きつくすことを表します。御本尊のご宝前に設けられた護摩壇の周囲を荘厳しお供物をそなえ、心身を浄めた導師が、中央の壇上で護摩木を焚いて、御本尊不動明王さまのご供養をする秘法です。お参りの皆様も合掌して、御本尊様のご真言 ノウマクサンマンダ バザラ ダン センダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマンまたはお大師さまのご宝号「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」をお唱えください。
先祖供養
私たちには、父母の恩によって命を受けます。1代を20年と計算していくと、10代遡ると江戸時代末期、20代遡ると江戸時代初期、30代遡ると室町時代になります。30代前のご先祖様を数えると、先ず父母が2人、祖父母が4人、曾祖父母は8人、6代前は64人、7代前は128人、8代前は256人、9代前は512人となります。10代前で1024人、20代前で104万8576人、27代前で1億人を超え、30代前には10億7374万1824人もの先祖がいたことになります。これだけの先祖に手を合わすと言うことは、つまり先祖供養とは、全ての命に分け隔てなく感謝する行いだと言えます。それは大きな生命の木に、水を与える行いだと言えます。
彼岸・お盆・毎月の護摩供。ご先祖さまの祥月命日など毎日御申し込み頂けます。
供養種 | 料 金 |
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先祖供養 | 5,000円 |
年忌法要 | お問い合わせください。 |
水子供養
運勢が悪いから、身体の調子が悪いから、水子のお祓い(除霊)が必要だ!と言われますが、水子は悪霊でしょうか?私はそう思いません。水子はこの世に縁を持つ事はありませんでしたが、確かにあったご自身の子供の精霊です。恐ろしいものではありません。しかしご自身の罪の苦しみが、水子を大きくて恐ろしいものにしてしまったのです。生まれることさえも出来なかった子供を、恐ろしいものだと忌み嫌うことが、果たして正しいことなのでしょうか?親が我が子の霊をお祓いしたり除霊したりするのはとても悲しいことです。せめて親として我が子の為に心から手を合わす事が大切だと思います。法城院では、水子供養を人の命と同じ様に、おひとりおひとりお葬式の作法をしております。水子は親を苦しめるために、この世に生まれたわけではないのです。苦しみ、悲しみに溺れるのではなく、この子の分まで幸せに生きることこそ大切なのです。
水子供養には、我が子を慈しみ、愛することが必要です。そして、生命の大切さをこの供養から学んでいただきたいです。
※お申し込みはお電話(0995-63-2672)にて