桜島が浮かぶ錦江湾の一番奥。美しい景色に囲まれた加治木町に法城院はあります。街中の国道沿いということもあり小さなお寺ですが、御参拝者のお線香の煙が絶えることなくたなびいています。
 現在、地元では「加治木の高野山」として皆様に親しまれておりますが、はじめてお参りされる方でも気軽に本堂に上がって手を合わすことが出来る、ちょっとした悩みでも話せる、そんなお寺でありたいと願っております。
法城院は全ての人に安心をもたらす「敷居の低いお寺」です。どうぞ、お参り下さい。

 御本尊は、参拝者の願いを叶え、苦しみを取り除いてくださる不動明王(秘仏)です。
 また、境内では無病息災・長寿祈願の「延命地蔵菩薩」、子供の安全・発育を願う「子安地蔵菩薩」などたくさんの仏様をお参りいただけます。

 お寺の縁起は、1596年に加治木城主の祈願所として開創されたことに始まります。護国山(鎮護国家)の山号はそのためです。明治政府の廃物毀釈以後は新たに明治29年に最大乗院、大仙和尚により説教所として再興され大正3年高野山開創千百年記念のおり法地独立致しました。

 法城院住職 昌彦しょうげん)と申します。
高野山真言宗の僧侶です。「一人の人として大人として僧侶として、」皆さんと一緒に「泣き、笑い、」苦しみ、今の世の中を「精一杯」生きてお大師さまの御教えお伝えしたいと思います。